後回しにしていたクルニーリーフ

ずっと後回しにしていたクルニーリーフ
聖光院 有彩著「タティングレース 新しい世界 A new approach to Tatting」 より゛妖精からの贈りもの”
ワラジみたいなのがクルニーリーフ
二重になってるダブルピコットも入っています。
ちょっと左手に苦戦しました。
普段の利き腕は右利きなんですが、
お茶碗洗うのも雑巾絞るのも、トランプを切るのも左なんです。
細かい作業をするとき、その左手の中指が私の中でのポイントだったのですが、
数年前、中指の先端を切り落としてしまって先っちょが若干削げています。(よく見ないとわからないほどですが)
そのせいで切った所は感覚が鈍くてビーズもつまめません。
とってもとっても致命的(泣)
なのに、なのに!傷が治ったその月に、また同じ中指を骨折するという・・・
シーネをつけていては仕事にならないので
周りが止めるのも聞かず外して仕事をしていました。
案の定、そのせいで私の左手中指は薬指の方に首を傾けたように曲がっています。
指を曲げると2本の指の間がくっつきません。
おまけに極端に小指が短いという。(これは先天的 笑)
クルニーリーフを作るとき、小指に巻いたストッパーはストッパーの意味をもちませんでした。
隙間がある中指と薬指の間に渡した糸も緩んでくるので
あの指この指にグルグル巻いて、ついでに開く中指と薬指もグルグル巻いて離れないよう
いろいろと試して一番やりやすい方法を考えました。
ようするに縦の3本さえキッチリしていれば
最後の糸は、どの指にどう絡めるのかは問題ないので自分のやりやすい形でいいと思います。
本にはクルニーリーフの往復の数は記載されていないので、
最初20往復でやったみましたが細長くて可愛くないので15往復にしました。
クルニーリーフの間のピコットも数字は入っていませんでしたので、
ピコットだけ入れてみましたが、当たり前の事で斜めになってしまうので適当に変えました。
タティングレース 新しい世界 A new approach to Tatting
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そうそう、前回の名前のわからなかった花
イギリスでガーデナーとして活躍されているティンカーベルさんが教えてくれました。
(素敵なガーデンをみせてくれるティンカーベルさんのサイト⇒おとぎの国のガーデナー)
゛プレクトランサス ・ウェルティキラツス”
すっきり~ ティンカーベルさんありがとうございました!
コメント ( 4 )
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これ、かわいいですねー。とっても気に入りました。妖精からの贈り物っていう本のタイトルもいいですね。
こんな風に結えるようになるには、かなり時間がかかるのでしょうね。
プレクトランサス verticillatus 日本語読みに自信なかったんですが、やっぱりちょっと違いましたね。
ラテン語読みしないといけないんですが、イギリス人は、イギリス式に発音するのが好きなので、イギリスでは、ヴァーティシレイタスですね。
リンク、ありがとうございます。
ネーミングって大切ですよね。
verticillatus ヴェルティシラタス、ティンカーベルさんのカタカナで書いていただいたのは、
きっと横文字が苦手な私の為に発音を日本語に直していただいたものだとすぐにわかりました。
ヴェルティシラタスで日本のサイト検索したら出てこなかったので、日本語読みのほうで書かせていただきました。
ウェルティキラツス・ヴェルティシラタス・ヴァーティシレイタス
絶対日本語読みはまちがってると思います。
tattingも、今はタティングで統一されていますが昔はタッチングと言ったりしてました。
どちらかというとタッチングのほうが正解と思うのですけど。
どちらにしても横文字が苦手なので、バリバリ日本語カタカナ読みなので関係ないですけど(笑)
英語・米語似てるようで違ってたり、難しいですね。
今までのタティングとはチョット違うような、、、
なんかスゴイじゃないですか〜❗️
素人目にもとても複雑なのがわかります
手順を聞いてるだけでワタシの頭の中はコンガラガッテしまいました???
素敵すぎます
これは是非ともいつか実物を見せて頂きたいものです??
お土産屋さんでお婆ちゃんが売ってる手作りのわらじ・・・
お婆ちゃんは糸を木に固定して作っているのを見たことがありましたが
まさか自分が、それも片手で、それもタティングで(笑)作ることになるなんて思いもしませんでしたよ~
いつか、お互いの作品を並べてみたいですね♪
見劣りしないように頑張らなくっちゃ。