Jan Stawaszの洋書

サシェを編み終わって次は何を編もうかと暫く考えておりましたが、
とても素敵な本に巡り合いました。
タティング歴が長い方はご存じだと思いますが
Jan Stawasz氏の❝ Tatting Theory and patterns ❞ と ❝ Tatted Treasures ❞
歴浅い私ですが、素敵な作品に魅せられて
迷うことなく購入してしまいました。
この暑さに負けそうで、1日シャトルを持つことができない日がありましたが
一瞬にして制作意欲かきたてられてしまいました。
中は英語とポーランド語で
どちらも読めませんが、編み図は読めそうなので「何とかなるでしょう」
幸い、性格上 根拠のない自信だけは持ち合わせております(笑)
まずJan Stawasz氏の本に多く載せられているお花を作ってみました。
(トレードマークなのかしら・・・?)
本をよく見るとわかりますが、
今まではピコットの大きさを揃えるのが難所でしたが
Jan Stawasz氏の作品はピコットが小⇒大⇒小となっています。
そうして花弁の美しさがでているのですね。
※編み図はJan Stawasz氏のHPで公開されています⇒☆☆☆
(追記:JanのHPは削除されてしまったのでしょうか、リンクエラーとなりました)
編み図が二つあるので、二つとも作ってみました。
右のほうが繊細な感じがしたので、
僕の作り方は右だよ~みたいなカンジなのでしょうか?読めないのでわかりません(≧▽≦)
(なんで二つあるのか誰か教えてください)
ピコットが変!
左は花より葉が目立ってしまっています。
右は意識しすぎてオモロイ形に・・・
ピコットゲージはできるだけ使いたくないけど、やっぱり必要かな~
ゲージに頼るとゲージなしではできなくなりそうな気がするのですよね。ワタシダケ?
繰り返し練習するしかないですね。
Jan Stawasz氏、昨年の2013年に亡くなられたそうです。
もう彼の本が世に出ることがなくなったのは、とても残念です。
彼の最後の作品となったこの本、大切にしたいと思います。
コメント ( 14 )
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タティングの世界は全くわかりませんが
とても奥深く繊細な手作りなんだということだけはわかります
作品を見るだけですが 素敵すぎてため息がでます
yumibagさん
ほ~んとタティングは繊細で美しく、そして奥が深いですぅ。
意気込みは良かったけど、かなり眉間にシワ寄せて本を睨み付けてます。
左のパターンは伝統的なもので、右のパターンはJanさんのもので、伝統的なやり方だと左右の葉っぱの違いが出てこんから、目数を変えてみたと書いてあるような気がする。花は単純に好みの問題で目数換えかなあ。花部分はやっぱりJanさんのやり方の方が、花びらがしまった感じ。Janさんの作ったものをみると。ピコの大きさはどちらも(伝統的なのも、Janさんのも)同じように小だの大だのになってると思います。目数換えですよね、要は。あと、なんかいっぱい書いてあるけど、・・・。
しらべえさん
コメントありがとうございます♪
そうなのですね!この花も後でよく見ると全然違う作り方で作ってしまっています。
4月からタティングを独学ではじめたばかりなので、この本はかなり背伸びだったかも知れませんorz
今日一日、わかる単語を拾い集めて本を見つめていましたが、ほとんどの作品がシャトル2つ使いだということに気付いたくらいです。。。ハア
編み図を見て、スプリットがあるのはわかりますが、和書のようにシャトルの色分けがされていないので現段階チンプンカンプンです。
また良ければアドバイスよろしくお願いいたします。
(しらべえさんはお教室に通われていらっしゃいますか? 私は習おうか迷い中なのです)
私も今年の正月明けから始めたばかりで、本およびネットでの独学です。でもやっぱり限界があるかなと、先日ビーズファクトリー大阪店にお邪魔しました。そしたらおもしろいテクニックを教えてもらって楽しかったですよ。他の習い事(能)をしていてそちらにお金がかかるので、教室までは行かれません。ハーブかアロマのブログでお見かけしたような。
しらべえさん
体験に行かれたのですね。
私も上手になりたいと思うようになってからは自分の独学のやり方ではダメだな~と感じています。
教室選びに迷っていますが、とりあえず秋から習ってみようと決めました。
能されてるのですか。すごいですね。
私の知らない世界ですが、伝統芸能は別格です。
しらべえさん、ブログは書いてらっしゃらないのですか?
もし、されてるのでしたらブログのURLはりつけてくださればうかがえますのに。。。
あ、ブログデーター飛ばしてしまう前は「ハーブとカリグラフィー」でブログかいてました。それかな?
タンディングレースのブログ村が有るんですね。
こんなに広くはやっていると知りませんでした。
サシェ素敵な物が出来ましたね。
yokkoさん
タティングレースは最近注目されつつあるようですよ。
お教室もキャンセル待ちも出ているみたいです。
(教室自体まだ少ないんですけど)
Jan Stawaszさんの本を購入しました。編み図で数字が黒字、赤字、青字とありますが
この違いを教えていただけませんか?
お教えできるほどではないのです。。。
Jan氏の本は私も理解が難しく、以前悩んだのです。
私の理解があっているかどうかわかりませんが、
黒は共通、青は一般的、赤はJan氏の結い方だと理解しています。
おそらくJan氏は裏の半目から始められているのだと思うのですが・・・
赤文字の数字の前と後にピリオドがついていますよね、それが後の半目だと。
まちがえていたらスイマセン。
その時は私にも教えていただけると嬉しいです。
ちょうど、Janの本で結い始めたところだったのでリアルタイムな質問でビックリしました。
ちなみに、私は赤文字か青文字かどちらにしようか迷いましたが
今回は青文字の結い方で進めています。
時間があるときにまた赤と青の仕上がりの違いを作って確かめてみようと思います。
あまりお役に立てずスイマセン。。。
お忙しい所早々にご連絡いただきありがとうございます。
Blanctulle さんは青字を採用とのことですが
他は黒字使用ということなんですね。
地元でも尋ねる方がいなくて
いつも糸やキットを購入している
ショップに尋ねても
本の初めに書かれている英文の解説を理解するようにとの
お返事でした。
英文を完全に理解することはできないので
折角高い本を買っても半分泣き寝入り状態です。
これからもブログ読ませていただきますね。
ありがとうございました。
私はタテイングもブログも初心者ですが
宜しかったらお立ち寄りくださいませ。
アメブロの「kmd-925のブログ」です。
お役に立てたかどうかわかりませんが(^^;)
英文の理解は難しいですよね。
私は英語力がないので、本当に苦戦します。
でも、それでも素敵な作品を見たら作ってみたいと創作意欲を掻き立てられるんですよね。
私もブログ拝見させていただきます。
お互いに楽しみながら交流できればうれしいです。
Blanctulle さま
はじめまして。
3年も前の記事にコメントすることをお許しください。
いま、Jan Stawaszさんの編み図ではないかと思われるドイリーを編んでいます。
(編み図だけが手元にあって、本はないのです。この感じはJanさんのものと思います)
網目の横の黒丸や突然目数が変わる(3P2だったのが.2P2.になる)のが、どうにも理解できず、
うーん、、、と唸っていたところ、こちらにたどり着きました。
本文やコメントなど読んで、納得できました。
すごく勉強させていただいた気持ちです。
そして、ちょうどまる三年前に書かれた記事だったことも、偶然とはいえなんだか不思議です。
感謝の気持ちをお伝えしたくて、コメントさせていただきました。
それから、cocoaちゃんのこと、お悔やみ申し上げます。
わたしも黒柴を飼っています。
悲しみが伝わります。
どうか天国で楽しく駆け回っていますように。
ikor_nonno様
コメント残してくださりありがとうございます。
偶然にも3年前の同じ日にちの記事だったなんて、不思議な巡り合わせのような気がしますね。
Jan氏の作品は素晴らしいのですが、解読に頭を捻りますよね。
私の見解が正解かどうかは疑問もありますが、
少しでもお役に立てたのなら、嬉しいです。
Jan氏の素敵な作品、完成が楽しみですね。
私も途中になってますがJan氏の表紙の作品の途中です。
cocoaへのお言葉もありがとうございます。
フッとまだいるような気がしてなりません。
でもきっと今頃は、大人しく寝ていないで走り回っているんだと思います。