フェアリー(妖精)

tatting
聖光院有彩著「タティングレース 新しい世界 A new approach to Tatting」より
フェアリー(妖精)
100番の糸で連続するリングに埋め尽くされた
クラシカルな雰囲気の上品なタティングレース。
聖光院有彩先生の優雅なデザイン。
外回りの繋ぎのピコットはもっと小さくした方が波打たなかったと
少し後悔もありますが、
またの機会の反省として覚えておきます。
のんびりと結っていましたが、先月完成していました。
時間ができると欲張りになっ、アレもコレも今までできなかったことに手を出して
結局相変わらずバタバタしてしまう。
まずは息子の引っ越しが終わらないと気が落ち着きません。。。
コメント ( 6 )
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なんて細かいのでしょうか?
でもエレガントで素敵ね。
フェアリーなんて、素敵な名前も良いですね。
この作品は間で糸を交差する方法なので、
少し手間がかかりました。
糸は100番の細い糸です。
待ってました~~
blanctulleさんのタティング!!
繊細で優雅な妖精 やっぱり素敵ですね~
じっくり取り組むには時間と気持ちにゆとりがあるとき、、、
なかなかありそうで無さそな(ウッフン)自分の時間
秋の夜長にじっくり、、、好きなことに取り組みたいですね~♪
黄色いサクランボ・うっふん
わかってしまう(笑)
なかなか気持ちにゆとりが持てなくて
どうしてこういつもバタバタしているのか自分でも疑問なんですが、
落ち着いてしまったら、それはそれで忙しい今が懐かしくなるのでしょうか。
毎日何をされているのかなあと思っていたら、こんな大作に取り組んでいたんですね。フェアリーとタイトルを見て、小さなものを想像したんですが、どのくらいの大きさですか?
一つ一つのパターンも繊細で可愛いですが、繋がってギャップの部分がラインになって、またパターンができて素敵です。
なんでフェアリーなんだろうと思ったら、娘が雪の上に寝そべって手足を閉じたり広げたりしてつくるスノーフェアリーみたいです。このフェアリーは、どこに飾られるのかしら?
この作品の説明に、ロンドンでコモンウェルスの博覧会が開かれた折、エリザベス皇太后さまがご来臨なされ、
ヴィクトリア時代にデザインされたタティングレースの作品をご覧になり、
「まるで妖精の指によって作られたかのように美しい」と感嘆の声を発せられたとのこと。
この作品も気品漂うデザインなので、そこからフェアリーと名付けられたんだと思います。
残念ながら私の指は妖精の指には程遠いですが(笑)
大きさは約35.5㎝角です。